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本展覧会「Fragments of the place 2017-2019」を構成する写真は長野県信濃美術館を被写体としています。篠田は2017年に開催された同館のクロージング展「長野県信濃美術館クロージング ネオヴィジョン 新たな広がり」に招聘されてから、2019年に同建築が解体されるその時まで撮影を続けました。 それほど多くの枚数を撮影したわけではない。むしろ、少ないともいえるだろう。しかし、その一枚一枚はわたしにとって賜物である。もし美術館の歴史が公的なかたちで記されるとしても、わたしが撮影したようなものたちは、そこに場所を得ないかもしれない。たとえ記されるとしても、おそらくそこは欄外や余白においてであろう。撮影をしながら思った、わたしもまたのそのようにして在るのだろうと。そうしたものたちの姿がいまここに残されている。私は写真にそれ以上のなにかを望みはしない。
館の公式サイトの紹介文を、そのまま載せています。 出典で読む ↗
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