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高橋はこれまで、母親ら身近な人物や人形、植物や剝製等を室内灯だけを使用してあえかに撮影するシリーズを中心に、極彩色の食物モチーフの写真、人形のコラージュ作品など、その時々の心の襞や身の回りの世界を探るように、多様な表現を試み作品を発表してきました。 今年7月にはそれら初期から近作に至る変遷を辿った 写真集『スーベニア』(ソリレス書店) を刊行しています。 今回の個展は、女友達のポートレートと古い和洋の土産物や飾り物などの写真とを、ユニークな絵合わせのように展示する「スーベニア」シリーズの最新作です。 新たな出会いや再会を経て、よりたおやかで繊細な輪郭を描く本展をぜひご高覧ください。 単純な努力で解決しない問題に出会った時は、やるだけやって、一旦心の端にその問題を置いて、日常生活でやらねばならない事をこなしていく。 心を張り詰め過ぎないように、手を動かして何かをつくったり、小さな生き物を愛でたり、小物を買ったり。 人に話してみたりしたら、そんな宙ぶらりんに耐えているのは自分だけではないと知ることもある。 どんな日々でも思い出になると思いながら、彼女達と過ごす緩やかな時間を記録し、その傍にはお守りのような小さなスーベニアを並べている。 【同時開催】 Keizo Kitajima/北島敬三「PORTRAITS-F」
館の公式サイトの紹介文を、そのまま載せています。 出典で読む ↗
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