
この度、photographers’ gallery では企画展として赤城修司写真展「Fukushima Traces, 2017」を開催する運びとなりました。赤城は福島市内の高等学校で美術教員として勤めながら、2011年の東日本大震災以後、放射能による汚染土や除染作業など、日常に出現した「それまでになかった」事象と光景を丹念に記録しtwitter上でも発表し続けています。 また、全国各地での講演やユニット「グランギニョル未来」への参画、そして写真集『Fukushima Traces, 2011-2013』を出版するなど、その活動は多岐にわたっています。 本展では、これまでの赤城の写真には見られなかった、車窓越しの風景や夜間の街を撮影した写真などを含め、事故後7年を経た、2017年の写真が展示されます。 展示内容/Cプリント、インクジェットプリント、69点。ドローイング、2点。スライドムービー。 間もなく7年が過ぎようとしている。ここ最近は、「撮ってもいいですか」と聞くと、あっさり許可されることが増えている。作業員も特に警戒しない。人々はコンビニの前で除染作業が行われていても、何も感じないように買い物をして出ていく。そういえば、自分の部屋も同じだなと思った。最初はゴミだと認識していても、それが長い間そこに置かれていると、当然に思えて気づかなくなることがある。 つい先日も、「撮ってもいいですか?」と言ってコンビニ前の除染を撮影した。「ありがとうございました。」と言って撮影を終えて、コンビニに寄った。お弁当を買って僕も平然とコンビニを出た。
館の公式サイトの紹介文を、そのまま載せています。 出典で読む ↗
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