青森県八戸市といえば「ICANOF」を連想される方も最近は増えているのではないでしょうか。「ICANOF」はただの市民アートサポートではありません。写真を中心に、恐ろしくパワフルな活動を展開している集団です。たとえば、八戸美術館において頻繁に開催される「ICANOF Media Art Show」には、全国各地から多くの作家・批評家が参加しています。詳しい活動内容については、ICANOF WEBサイトでご覧になれます。 この度、photographers’ galleryでは、その「イカノフ」で中心的に活動しているアーティストの山本貴士さんと豊島重之さんの写真展を開催する運びとなりました。関連イベントなどとともに、ぜひこの機会に「イカノフ=烏賊の腑」の味をご賞味ください。 サイト・スペシフィック――「場」は何ゆえに「特異」と呼ばれるのか。 「そこ」はすぐそばにあった。そのことを誰もが知っていた。 「そこ」では何も起きなかった。「そこ」を通る者はひとりもいなかった。 「そこ」にもかつて地名はあったが、今ではそれを知る者さえいない。 「そこ」が特異なのは「そこ」では何も起こらないがゆえに、ではなかったか。 Camera Scotomata (カメーラ・スコトマータ) II 「写真を撮る」という行為が「写真の外」を喪失する事であるとしたら、 必ずやその「外」は「写真の内」に繰り込まれているはずである。 ララ派はそれを「scotomatization=盲点化」と仮称する。 従って、カメラは、それどころか、写真そのものが「盲点化された部屋」なのである。 Camera obscura でも、camera lucida でもなく、「camera scotomata(カメーラ・スコトマータ)」なのである。
館の公式サイトの紹介文を、そのまま載せています。 出典で読む ↗
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