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たとえば、光の中の緑の繁みやふっくりとしたかたち。ほんとうはさわったり、ぎゅうぎゅう抱きしめたりしたいくらいだけど、そうもいかないから描いてみる。そうやって描かれた、自分のdrawingをみるとき、私は、再度、それをすみずみまで触りたくなってしまう。こんなふうに、自分のスケッチを更にスケッチするような行為をくり返して作品を制作してきた。作品を作る前の準備として用意され、何か生まれるかもしれない予感の中でひっそりと輝きながら待っているドローイング達。私にとっては一番いとおしく、なぐさめられる存在だ。
終了
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