
昨今、LGBTQやジェンダーの多様性など様々な性の在り方が浸 透してきた中で、アートの世界でもLGBTQやジェンダーをテー マにしたアート、クィアアートが注目を集めています。 そこで、現在、東京で活躍する若手のクィアアーティスト達をピッ クアップし、多様な価値観が集まる街、新宿で展覧会を開催すると いう運びとなりました。 今回2回目となるクィアアート展では、前回好評だった4人のアー ティスト達が再び集結し展示を行います。 今回も油彩、日本画、版画、立体、インスタレーション、パフォー マンスとバラエティに富んだ作品を展示いたします。 この3つの多様が交差する時、あなたの中に新たな価値観が生まれ るかも知れません。 今回、 この場所に作品を展示する私たちは幼少期より自分たちが属するコ ミュニティにおいて 同性愛者という立場から時に無自覚に時に自覚させられながらクイ アな存在として育ってきました。 異性愛者というマジョリティの立場にある人々と同じように社会が 自らの身体やセクシュリティをどのように描いているのかについて 多くの疑問を抱えています。 しかしほとんどの場合、その様式や表現は大衆の前に登場するこ とはなく、わたしたちが 自らの身体やセクシャリティに関する説明書を手にする機会は少な いのです。 マイノリティを排除するような雰囲気を纏ったコミュニティで自ら の身体、セクシャリティについて話題にすることさえ勇気が必要な のです。 隠された情報を手に入れるために私たちは常に心理的にも肉体的に も多くの痛みや苦痛と向き合いながら自己認識をしていきます。 今回の展示会で作品群を通してこれらの隠されがちな疑問や存在を 表面化させ、 4人4様のクィアな視点から文化、社会、物語を考え、鑑賞者の皆 様にも共有させていただきたいと思います。
館の公式サイトの紹介文を、そのまま載せています。 出典で読む ↗
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