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藤野裕美子は、日本画の素材や技法を基盤としつつ、絵画を立体空間へと拡張する表現を探究する作家。作品を壁面から自立させ、そのあいだに生まれる「隙間」を介して、鑑賞者の動きや展示空間の光、気配までも取り込む。各地の空き家という生活の痕跡をとどめる場所へのリサーチを出発点とし、異なる時間の層や人々の記憶が交差する風景が立ち上がる。
1月15日から
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