美術家・涌井智仁の個展《God, I, Ego》。神、私、自我という存在の輪郭を問いながら、廃棄されたオーディオ機器などの遺物を媒体として用い、メディア考古学的な視点から現代のテクノロジーと人間の関係性を探求する。オルタナティブスペース《WHITEHOUSE》のディレクターでもある作家による、音と物質をめぐる思索的なインスタレーション。
終了
涌井智仁 について
歴史のなかで失われてきたテクノロジーや廃材を用いた、映像・音・インスタレーションによる展覧会。 入口すぐの作品では、1000mのコードを通して減衰した音声と、そのままの音声が流れていて、物理的な距離による変化がとてもわかりやすく示されていた。 他の作品も一見難解にも見えるが、個々の作品の仕組みはシンプルで、その明快さが展覧会の意図を際立たせているように感じた。
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