日本美術史で繰り返し描かれてきた「松」を主題に、伝統を再解釈しながら現代を生きる自身の印象や感覚を日本画に構築する松浦匡起の個展。キュレーター米原康正は、松を「時代を越えて受け継がれてきた精神や生命の流れを内包する存在」として捉える作家の姿勢を紹介し、描く行為そのものに向き合うことを通じて、絵を描く持続する力と生きることへの実感を「命脈」として浮かび上がらせる。
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