パリで活躍した藤田嗣治が西洋絵画では脇役だった猫を主役に据えたことを起点に、日本洋画における独自の主題としての猫の絵画史を辿る企画展。藤田に続いて熊谷守一、猪熊弦一郎、長谷川潾二郎ら近代日本の洋画家たちが描いた個性豊かな猫像を集め、画家それぞれの眼差しと造形思考、戦後日本の洋画の系譜を浮かび上がらせる。
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