森栄喜による、マイクで触覚を音に翻訳・拡張し、フィールドレコーディングと定点映像を組み合わせたインスタレーション。「不在の存在の声をどう聴くか」を探り、港を舞台に環境音を捉えながら見えない人物の輪郭をなぞる作家の行為を記録する。6分10秒のサウンドスケープと約40秒の沈黙をループ再生し、「不在の輪郭をなぞる」反復が喪失の記録から記憶の継承へと移行する。
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