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北村早紀と石場文子の二人展。両者は版画を学び、メディウムよりも「重ねる」方法論を共有する。櫛田孫一の詩集『山のためのABC』に着想し、「山」を地理的形象から日本の信仰・比喩までを内包する多義的な存在として捉える。「あなたの山」と「私の山」は異なるが「やま」という言葉が多様な解釈を束ねる、その曖昧さをインスタレーション形式で協働探究する。
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