1863年生まれ、1899年没の明治期の洋画家。1882年に高橋由一に入門し、1884年から1887年までドイツに留学してミュンヘン・アカデミーで学ぶ。帰国後は本郷に画塾「鐘美舘」を開き洋画普及に努めた。代表作は竜の背に乗る観音を劇的な光と闇のなかに描いた《騎龍観音》(1890、第3回内国勧業博覧会出品)で、2007年に重要文化財に指定。森鴎外との親交でも知られる。
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