
光と影の微妙な性質を具現化するカールグレンの水彩画は、複数の色を精密に重ねて制作されています。この体系的なプロセスにより、光、色、および空間の繊細な変化が生まれ、鑑賞者に存在感、スケール、そして静かな壮大さを感じさせるミニマルなイメージが提供されます。 イルヴァ・カールグレン(1984年生まれ)は、2010年にヴァランドスクールオブファインアーツを卒業後、2012年に同大学院にて修士課程修了。現在ストックホルムで制作。スウェーデン芸術助成委員会やスウェーデン王立美術院からの助成金を含む数々のアワードを受賞しており、2018年にはアーツイニシアティヴトウキョウ(AIT)でのIASPISのレジデンシーに参加している。近年の主な展示に、スウェーデン王立美術院 (ストックホルム、2023年)、Galerie Leu (ミュンヘン、2023年)、Norrtälje Konsthall (ノルテリエ、2021年)、Gallery Steinsland Berliner (ストックホルム、2020年)での個展、Rackstadmuseet (アルヴィーカ、2022年)での二人展、Gallery Steinsland Berliner (ストックホルム、2023年、2022年、2019年)、3:e Våningen (イェーテボリ、2023年)、広島市現代美術館 (広島、2023年)、See Galerie (パリ、2023年)、スウェーデン大使館 (東京、2022年)、Konstnärshuset (ストックホルム、2021年)、Loko Gallery (東京、2020年)でのグループ展など。カールグレンが参加している巡回展、「ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家」が東京オペラシティ アートギャラリー(1/17-3/24)にて開催予定。
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