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2011年の暮に、宮沢賢治の作品の中にあふれる、不思議なオノマトペ(擬音語・擬態語)の魅力を感じるためのアーティストブック「じふりきのこんごうせき」をつくりました。 賢治の書いた童話『十力の金剛石』からオノマトペを抽出して綴じた作品です。賢治のオノマトペは非常に独創的なものですが、イーハトーブで子供時代を過ごした私には、なんだか懐かしく、とても自然な響きのする言葉たちです。 そして、そのころお腹の中にいた息子が、今、大好きな絵本が元永定正の『がちゃがちゃ どんどん』。ページごとにさまざまな擬音語をイメージした絵を並べたユニークな絵本です。 今回、この2つの本にインスピレーションを受けて、『十力の金剛石』のオノマトペからイメージした水彩の連作を描きました。アーティストブック「じふりきのこんごうせき」も併せて展示しています。
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