
北欧ノルウェー、オスロ出身の現代美術家、クリスティン・ドラグランドとピーター・ブースによる企画展「Walking to walk」を、1月13日 (金) から1月23日 (月) まで開催します。 二人は13年間に渡るパートナーシップの中で、個々の作品の類似点やテーマ性を数多く開拓してきました。 クリスティン・ドラグランドは2009年にオスロ国立大学で博士号を取得、脳科学への関心を元に数多くのビデオ・インスタレーションを発表、国外ではPapay Gyro Nights 2016, curated by Janne Talstad, Orkney Islands (UK)など、精力的に制作をしています。 ピーター・ブースは経済学を学んでいた傍ら、作家活動を開始。芸術の社会的な位相をテーマに、人間の火葬後の灰を使用した彫像作品「Used to be somebody (2010)」などを発表し、現在に至ります。 個人としての活動は勿論、デュオとしての活動に重点を置いた彼らの主なプロジェクト「Karaoke Night (カラオケ・ナイト)」(Demon’s mouth (Norway) 2014年)では、様々な国からキュレーションされた42人のアーティストが、自身の選曲に合わせた背景のビデオプログラムを製作し、ギャラリー空間に設けたカラオケ・クラブ内で、歌を歌わせながら鑑賞体験をさせるといった、カラオケの様式を応用した前例の無いアートの観賞方法を実施しました。本展「Walking to walk」では、彼等の長期にわたる音楽がもたらす心的効果への関心を元に、ビデオ、サウンド、彫刻の各要素を取り入れたトータル・インスタレーションを発表します。 尚、本展に寄せて批評家、飯盛希による寄稿「音楽の彫刻――クリスティン・ドラグランドとピーター・ブースの紐帯」が掲載されています。TAV GALLERYでは初の外国人作家となるKristine DraglandとPeter Boothによる「Walk to walk」に是非、ご期待ください。
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