読み込み中…

独創的制作を続けている平尾武夫さんの当画廊三回目の個展。本展では油性ボールペンで表現した「月と魚・月と蝶」のシリーズ、ドローイングを主に、約20点の新作を発表致します。 作品は思索や思考の結果ではなく、脳裡にイメージし、一瞬に夢や音を内的に感じ得て描写しています。ご高覧下さい。 月は子供の頃、身近かに感じ、何かを想像して遊んでいたことを思い出します。東京・雑司ヶ谷で生まれ育ち、自宅の横に古い物置が有りよく一人で小屋に入り墨俵の置いてある場所で寝そべって楽しんでいた記憶がございます。それは、錆びたトタン屋根で出来ていまして、穴が結構空いて四隅の比較的大き目の穴を夜見つめていた時、そこに「月」が見えた時の感動を今日でもたまに思い出します。 月はよく制作する事が多いのですが、今回は、ほんの身近に有る月と蝶や魚を内的に感じ表現してみました。 ● 作品制作について小さ目のドローイング的な作品は、染井吉野(桜んぼの実)の果汁を下地に塗って乾燥する前にすばやく顔料を使用し仕上げていきます。又、ハーブ等でも下地に塗っていくと使用する用紙によって変化し、思いがけない上品な地色で仕上がる事がございます。基本的に混合技法(mixed media)
終了
この展覧会の記事・批評をご存じでしたら、+ メディアを追加