作品展のテーマの、霧とは、いま、生きているものたちをイメージしております。 「あなたがたは、しばらくの間現れて、それから消えてしまう霧にすぎません。」 わたしが仕舞い込んだものを、剥き出しにしている人の、声でした。 初めての畏れを、仕舞い込ませたのは、子どもゆえの、図太くもたくましい生きることへの執着で、日曜日の子どもは、無自覚に、溢れる生命(いのち)のかたまりでした。
終了
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