画家・吉岡雅哉の個展。アトリエ改造時に背板を取り付けた階段に魅せられ、2ヶ月で200点以上制作した作品を展示する。「同じ階段である。しかし同じ絵は一枚もない」という特徴を持ち、角度、距離、光、湿度などのわずかな違いが次々と新たな作品を生み出す。単純な構造の階段だが描き続けることで複雑性が増していき、余計なものが入る余地がなくなっていく過程を示し、壁面が徐々に階段の絵に占有されていく空間構成となる。
終了
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