大上巧真の個展「rubbing-rhizome」。新作絵画9点と立体3点を発表する。身体感覚、とくに皮膚を通じた知覚を起点に、絵具の層の重なりが見えるものと見えないものを複雑にレイヤー化させ、触覚的な感覚を視覚的奥行きに変換する。鮮烈な色彩衝突と筒状構造、石の写真コラージュを取り込み、動物的なマーキングと顔料の強度の連関を提示する。
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