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戦後日本で普及した花柄毛布を素材として、独特の立体作品や空間表現を創出する江頭誠の個展。多摩美術大学在学中、実家の毛布を友人に否定されたことが制作の出発点となった。既製品を毛布で包み込むことで、物と空間が持つ記憶を呼び起こす作品を制作する。かつての豊かさの象徴であった装飾性が消失するなか、人と物の関係性や時代の価値観の変化に向き合いながら創作を続ける作家による新作インスタレーションを紹介する。
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