山形の限界集落を拠点に、土地に根ざした信仰や精神的存在を描いてきた金子富之の個展。前展「辟邪神」を経て、本展は善悪互転の構造を持つ荒ぶる神・須佐之男に向き合う。460×640cmの巨大絵画《建速須佐之男》《祇園大明神》《日月蛇頭黄幡神》の3点を中心に、絵付けを施した石や面、達磨を含む十数点を発表。岩絵具・墨・箔など伝統的素材を用いた大規模な構成となる。
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