津田直が仏教の源を求めてネパール北部ムスタン地方で撮影したランドスケープ作品約10点を発表する個展。「風景に四つ角は必要か」という問いから生まれた半円形のフレーミングは、キューポラからの眺めに着想を得たもの。自らの仕事を「翻訳」と位置づける津田は「言葉以前の世界を写真を通じて呼び覚ましたい」と述べ、土地の記憶と人々の営みから生まれた風景を静かに捉える。
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