河本理絵と小原若菜の二人展。両者は「他者と通じ合う言葉選びの難しさとそれが生む苛立ち」を出発点に、異なる絵画的アプローチを形成した。小原の作品には「自らの言葉を持つ存在」が現れ、言語が世界を開く媒体として働く。一方、河本の世界には「明示された言葉がなく」、沈黙が思索の濃度を高める。「隣人」とは画中の存在、隣り合う二者の作品、そして観客自身を同時に指す。
終了
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