多田恋一朗による個展「かお」。過去2年間の精神的危機を経て「意味的な事物を信じることができない」状態から非意味的な絵画制作へ転換した作家による展示。油絵の物質性・透明性・遅乾性を活用し、5~7層の積層構造に複数の時間層を視覚的に重ねる。タイトル「かお」は「目の前に顔の絵がたくさんあったから」という実用的理由による命名。
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