「腔(くう)」をテーマに据えた万代洋輔の個展。身体内部の中空の空間を意味する「腔」を起点に、夜の歩道のステンレス凹部に映る車のヘッドライトや街灯の連なりを写したネガを下地に、デカルコマニー的な反転と転写を反復する。物体の凹みと身体内部のくぼみが重ね合わされ、暗示と気配を通じて絵画へと移行するイメージ生成の過程が提示される。
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