笠原恵実子による近代鉄道敷設プロジェクトの最終章。経済発展に伴って拡張し、漠然とした憧憬を生み出しつつ人々を魅了する鉄道は、単なる移動・物流手段に留まらず、越境による他文化への侵食を進める装置でもある。本展では鉄道と貨幣の関係に焦点を当て、社会的矛盾を可視化する作品群を展開する。
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