写真家・菊地真之の個展。シャッターを切った瞬間の静止と、その直後に流動し続ける世界との断裂に着目し、知覚される「いま-ここ」が時間軸上の一点ではなく幅と奥行きをもつことを複数枚の写真で示す。ベルクソンの「時間とは遅延である」という思想を背景に、世界は常に隔たりとして現れるという認識を探究した写真展。
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