2021年に逝去した国川広の絵画とドローイング約90点を集めた展覧会。作品の中心は「裸の人物で表した漠然とした気配や雰囲気」であり、「服を着ると文化的なものが出てきてしまう。それをこえた、とらえられないようなものを描きたい」と語った作家が、自身と対象との距離感の変化や「名前のない状態」の感覚を追い求めた軌跡を振り返る。
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