震災後の福島で撮影を続ける写真家・村越としやの個展。「『今、これを見ている』という、誰にも奪うことのできない純粋な経験の事実に立ち返ること」を写真表現の本質として位置づけ、「この地で生まれ育ち、写真という術を選び続ける者として、時間と光の断片が焼き付けられた一枚一枚が、忘却に抗うための楔になることを信じている」と作家は語る。土地と時間に向き合うシリーズの新作を提示する。
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