木彫家・稲葉朗の個展。人が他者に向けて示す外面と内に抱える感情との二重性を、人物像の木彫を通じて検証する。日常的でありふれた顔つきが鑑賞者との距離を縮め、内面と表層のあいだに生じる緊張を浮かび上がらせる。彫り進めるための時間が、像に時間的な厚みをもたらしている。
終了
この展覧会の記事・批評をご存じでしたら、+ メディアを追加
会期や展示名のちがいを直す
この展覧会の取り下げ・重複を申し出る