桜の木を季節や時刻を変えて観察し、それらの異なる時間を重ねながら作品化する石崎誠和の個展。スケッチを起点に紙へ墨を直に置き、蕾から花、葉へと至る変化を描き重ねる。「画面のなかにさまざまな時間を抱え込みながら桜の木が立ち現れ、やがて自律していく」と語るように、桜と時間の現れ方の交差点を視覚化する試み。
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