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長谷川寛示は「身体的時間感覚」と「仏教的時間感覚」という二つの異なる時間認識を彫刻として表現する。狩猟採集社会的な遠近感に基づく身体的時間と、「今ここ」の連続として捉える仏教的時間が、重層的に作品へ内在する。古典技法とデジタル技術を組み合わせた〈decay, remains〉シリーズでは、彫刻の制作時間と鑑賞時間、経年変化による未来の時間が、銀箔や銅箔とともに統合される。
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