一見すると低解像度のピクセル画でありながら、その本質は「見る」という行為を問い直す試みであるCougarの個展。距離によって見え方が変化する画面を、近づいたり遠ざかったりと能動的に見ることで、鑑賞者の記憶の補完や再構築が働き、写実的な像が立ち上がる仕掛けを採用。「72dpiの記憶」と題し、低解像度の感性と画家の手仕事を交差させる作品群を提示する。
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