染織を学んだ海老塚季史が、日常で出会った「もの」を糸や布と組み合わせ作品へと展開する個展。既製品や昔から伝わるものとの対話を通して、手だけでは作り得ないかたちを編み出す制作姿勢を示す。混迷する世界にあっても続く慎ましやかな生活に目を向け、身近な品々の形を借りて他者の暮らしを感じ取り、素材に空気と物語をはらませる手仕事を提示する。
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