写真家・柴田敏雄が「風景を描写する際に基本となる大地とそれを形作る水」について考えた近作を発表する個展。モノクロ作品では脇役だった植物が、カラー写真への移行で色の要素を得て前景に現れたことに着目し、有機的なものを積極的に取り込む姿勢を打ち出す。各地の人工構造物のある風景を大型カメラで撮影してきた作家の関心の現在地が提示される。
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