写真家・桑原仁太の個展。日々撮りためた写真を見返すうち、画面に痕跡や意思としてのみ写り込む「誰か」の存在が、写されたもの以上に気にかかったという気づきが出発点。写真という限定的なメディアと鑑賞者のあいだに広がる余白に立ち現れる「誰か(あなた)」をめぐり、観る者の想像力による表象の拡張性を問う展示。
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