作家・倉田悟の個展「2P」。画面内の存在は何を見て、誰がそれを見ているのかという問いを軸に、画面を複数に分割し各登場人物の視点から描く「P」シリーズを展開した。各人物から見た一人称の異なる景色が分割によって一つのキャンバスに共存し、第三者の視線を欠いた閉じた二人称的イメージを生む。仮面のような動物化した人間や擬人化された動物が静謐な存在感で描かれる。
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