マキ・ナ・カムラの個展。ピアニストが作曲家の作品を自由に解釈するように表現を追求するペインターで、ジョルジョーネやプッサンなど過去の画家への言及を明らかにしつつ、ルネサンスから現代のヨーロッパ絵画を活用して独特な手法で新たな表現を獲得する。油絵具と水彩を混ぜた独自のパレットによる透明感ある色彩、繊細な色面の重層、印象的なブラッシュストロークが特徴で、地平線をフィクショナルな視覚として描く。
終了
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