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柳幸典の個展。作家の出発点「Wandering Position(さまよえる位置)」をテーマに、一匹の蟻を追いその痕跡を赤いチョークで記録する大型新作と、1980~90年代のアメリカで制作された貴重な作品を展示する。1988年のイェール大学大学院時代に始まった「アント・フォローイング・プラン」シリーズで、蟻の軌跡は物理的な境界と人間の行動規範となる仮想の境界のメタファーとして提示される。
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