佐藤未希の新作タブローによる個展。ネパール発タイ行きの深夜便から目撃したインド・バングラデシュ国境の投光器の光を出発点に、「国境線が現実に目に見えるかたちでこの世界に存在する」という気づきを契機として、境界線が分かつもの・分かたれた人間の見分けがたさを思考する。「真実」「たしかさ」「正しさ」を希求する際に立ち現れる不可能性の逆説を、絵画として可視化する試み。
終了
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