陶を主軸に感情や記憶、願望といった内面の動きを物質として提示する川井雄仁の個展。タイトルは1998年放送のテレビドラマに由来し、1990年代末から2000年代初頭のポップカルチャーに刷り込まれた「理想の家族像」と現在の自身を対比させる。釉薬の流れや歪みなど偶発性を活かし、崩壊を受け入れる物質として理想と現実の葛藤を陶で表現する。
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