「Habitats」と題された稲垣美侑の個展。日常に潜む多層的な「生息地」の断片を周期的に観察し、絵画に翻訳した作品を発表する。揺れうごき重なりあう輪郭が大気に溶け込み色を成し、異なる生きものたちの棲みかに忍び込みながら、知らず知らずのうちに新しい誰かの風景の一部となるような、息する地の広がりを提示する。
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